雑誌の特集にある「今月の運勢」やインターネットで更新される「今週の占い」などは、太陽星座をもとに占われています。例えば水瓶座生まれのひとは水瓶座の欄を見るわけですが、それだけでは、ちょっとしっくりこない面もあるのではないでしょうか？というのも、太陽星座は自分の目標です。つまり、こういうことを意識して動いたらいいよ、という指針です。言い換えると、意識的にそうやって動くと、自然のリズムにのれるよ、ということです。
しかし、誰にでも、無意識に自分が発動する「場」があります。場があるからこそ、自分の生かす場所がわかります。どこの場所で自分を生かせるかをざっくり見るには、アセンダントの星座の占い結果も併せて見ると、より具体的に自分の運勢が見えてきます。
例えば、アセンダントが蟹座・太陽星座が水瓶座なら、なら、占い特集では蟹t座と水瓶座を両方見てみます。すると、蟹座（アセンダント）の占い結果からは、どのような場所でどんな雰囲気のことが起こるか、のニュアンスがつかめます。
つまり、蟹座の示す場所で、太陽星座水瓶座の行動の方法を当てはめていく。すると、自分を生かすことができる、と考えます。
終わりごろは2021年の春分図の話も少しだけしています。
#水瓶座 #蟹座
